医療機器の臨床研究や治験を実施するにあたり、必ず必要になるのが、CROコントロールという役割です。
臨床開発において、臨床研究や治験は大変重要なイベントではありますが、いつも実施しているわけではありません。そのために治験の専門家を雇用することが企業の負担になる場合があります。
また、専門知識の無い担当者が窓口になることで、実質CROへの丸投げ状態になり、あまり良い状態とは言えません。
弊社では、医療機器治験を経験した者による、CROコントロール(CROハンドリング)をお引き受けいたします。
特に、医療機器おいては、デバイスの形態、使用部位などさまざまですが、手術室等であらゆる医療機器の操作介助を実施した経験から、治験機器の特性を踏まえた対応が可能です。
医療機器の治験においては、ISO13485、リスク管理:ISO14971の考え方を取り入れる必要があります。そのため、ISO14155についても熟知した者が担当し、CROコントロールを実施していきます。
臨床研究や治験の時期は限定しているため、コスト負担も限定的です。
特に、中小規模の医療機器メーカーが臨床研究や治験を実施する場合は、ぜひご利用いただきたいです。